最近「アブソルートウォッカ」という特徴的なボトルを目にすること増えて敵いませんか？このウォッカは、その名前の通り「絶対純粋なウォッカ」であり、クリアな味わいと、ほんのりとスパイスの風味がするのが特徴です。
今回はそんな「アブソルートウォッカ」について、その味の特徴と、温度によるオススメの飲み方を紹介します！
「アブソルート ウォッカ」ってどんなウォッカ？
アブソルートは、スウェーデンのオーフスという町で、地元産の小麦を原料として生産されています。1979年に初めてアメリカで発売され、その象徴的なボトルは世界中で認識されています。このボトルは、スウェーデンのストックホルムのアンティークショップで見つけた18世紀の薬瓶からヒントを得たものだそうです。
アブソルートは、1879年にラース・オルソン・スミスによってアブソルート・レント・ブレンヴィン（絶対純粋なウォッカ）として初めて紹介されました。各ボトルの銀色のメダルに描かれているのはラース・オルソン・スミスです。
テイスティングノート
小麦を原料とするアブソルート・ウォッカは、市場で最もクリーンな味わいのウォッカとして評価されています。アブソルートの蒸留者は、各原材料の品質を吟味しています。粒状のスパイスが豊かさと複雑さを与え、ほのかなレモンバルサムが滑らかな味わいを完成させます。
冷たいアブソルート・ウォッカをショットで飲むと、のど越しがよく、少しスパイシーな風味が感じられます。一方、温めた場合は、後味が少し苦くなり、強さも増します。
アブソルートウォッカは、深井戸水による絶対的な品質とクリーンな味わいを持っています。その味はとても滑らかで、感覚に優しく、パーティーでのショット、冷酒、そしてあらゆる種類のウォッカベースのカクテルに最適です。
クラシックで、よりニュートラルなウォッカを好むなら間違いない一本。
おわりに
「アブソルート ウォッカ」は、その名前の通り「絶対純粋なウォッカ」であり、小麦と深井戸水でできたニュートラルなウォッカです。一方でスパイシーな味わいもクリアな中にあり、どんな割材とも合うウォッカです。もちろんそのままストレートで味わっても美味しいウォッカです。
そんな「アブソルート ウォッカ」をもし購入することができたら、ぜひこちらの記事を参考にして、カクテルの８割を占めるトニックウォーターにもこだわってみて、最高の状態のウォッカトニックを楽しんでみては？
